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ネパールと日本の人々が手をとりあい、

共に生きる社会を創る

hatt la hattについて

hatt la hatt(ハットラハット)誕生のきっかけ

2015年元青年海外協力隊の方がされていた支援活動のお手伝いでは、高齢者のデイサービスを作るために現地へ向かいました。予定地も決め、現地の方たちと話し合いの場を持ちましたが、建物自体を建てることができず、この計画は白紙となりました。

 

その後、仲間たちと話し合い「この国を良くしていくのは子供たちの教育だ」という結論に至りました。どのような活動を行うか、模索していた時、2015年4月25日ネパール地震が発生しました。直後に必需品である物品や寄付金を集めて、現地の孤児院を支援しました。しかし、後日、運営主体のNGOが資金不足の為、その孤児院が閉鎖されることとなりました。

 

第2の支援として、カトマンズから1時間ほどの村の子供の環境整備に尽力しました。児童達の健康診断や教育費の支援を2年間行いましたが、現地の仲介者との連絡が途絶えてしまい、こちらの活動も辞めざるを得なくなりました。

 

新たな挑戦として「ネパールの母たちに仕事を」というコンセプトでミティラの原画を購入し、京都で帆布に仕立て、鞄作りを始めようと考えました。プロジェクト立ち上げ当初は、ネパールで鞄に縫製して、ネパールと日本で販売するというのが目標でした。同然の如く、現実はそんなに甘くはありませんでした。その後、活動は止まっていましたが、私自身何か貢献したいと言う思いを断つことはできません。

現在は、「子供に関わる支援」と「ネパールと日本(世界)の共生」をコンセプトに動きたく思っています。

ネパールと日本の橋渡しとなる事が、私達の目標です。上下関係ではなく、一方的に与えるというのでもなく、お互いに協力しあい対等な関係。共に生き、今、ここを一生懸命に楽しく、そして自信に満ち溢れた笑顔をたくさん見たいと心から思っています。

hatt la hatt プロジェクトマネージャー

​大釜 恵美

運営会社概要

会社概要

社名

一般社団法人 げんてん社会福祉士共同事務所

設立

2013年1月

所在地

〒604-8451 京都府京都市中京区西ノ京御輿岡町16−8

電話番号

075-204-5557

代表者

大釜 訓

​ウェブサイト

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