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【ネパール産ストールに使われている繊維素材について】ヤクウールやカシミヤウールについてご紹介

「ストールの素材って何が使われているの?」

「素材によって何が変わるの?」

「天然繊維と合成繊維の違いって何?」


といった疑問を持たれたことはありますでしょうか。


異なる繊維素材によって様々な特徴があり、素材によってストールの機能性も変わってきます。今回は、化学繊維と天然素材の違いやhatt la hattで取り扱っている繊維について解説していきます。


ストールに使われる繊維素材



日本でもファッションアイテムとして人気を博しているストール。ストールに使われている素材は様々なものがあり、どの素材が使われているかによって機能性や感触が変化してきます。日本だけではなく現地ネパールでも合成繊維の製品が散見されますが、合成繊維のものと比べて希少性の高いウールや絹(シルク)のみで作られている製品は日本でも人気かつ高価な場合が多いです。


繊維素材は大きく分けて化学繊維と天然繊維に分けられます。ウールや絹は天然素材に分類され、合成繊維は化学繊維となります。


化学繊維と天然繊維の違い


化学繊維と天然繊維は異なる原料と製造プロセスによって作られた繊維であり、特性と利点があります。それぞれの特徴について簡単に説明します。


天然繊維

天然繊維は、植物、動物などの自然素材から作られます。これらの繊維は、環境にやさしく、生分解性があります。主な天然繊維には大きく分けて以下のものがあります。

  • 植物繊維…コットン(綿)、リネン(麻)、ジュート、ラミー、シルク(繭糸)などの植物繊維は、植物の繊維質組織から取り出されます。これらは通気性が良く、肌触りが良いとされています。

  • 動物繊維…ウール(羊毛)、カシミア、アルパカ、シルク(絹)などの動物繊維は、動物の毛や繭から作られます。これらの繊維は保温性が高く、柔らかくて快適です。

化学繊維

化学繊維は、化学的なプロセスを経て人工的に作られた繊維のことを指し、合成繊維とも呼ばれます。化学繊維は、特定の性能を持たせることができるため、機能性や耐久性が高いとされています。主な化学繊維には以下のものがあります。

  • 合成繊維…ナイロン、ポリエステル、アクリル、スパンデックス(エラスティン)などの合成繊維は、石油化学製品を原料としています。これらの繊維は強度が高く、耐久性があり、速乾性や伸縮性などの特性を持っています。

  • 再生繊維…レーヨン(ビスコース)、リヨセル(テンセル)、キュプラなどの再生繊維は、天然のセルロースを化学的に処理して作られます。これらの繊維は、天然繊維の柔らかさと化学繊維の強度を兼ね備えています。再生繊維は、吸湿性や通気性が良く、ドレープ性に優れているとされています。

各々の繊維には特性と利点があります。どの繊維を選択するかは、使用目的や耐久性、快適さ、環境への影響など、さまざまな要因によって決まります。天然繊維は、環境に優しい素材として、通気性や快適さが重視される場合に選ばれることが多いです。一方、化学繊維は、特定の性能や耐久性が求められる場合に選ばれることが多いです。


ストールの場合、天然繊維で作られた製品の方が快適に感じる方が多く、日本でも天然繊維100%の製品の方が人気です。hatt la hattではネパール原産の天然繊維のみで使用されているストールを取り扱っています。


hatt la hatt(ハットラハット)で使われている繊維素材について



先述した通り、hatt la hattでは基本的に天然素材で作られている製品を取り扱っております。主な素材としてはヤクウール、カシミヤウール、メリノウール、コットン、リネンの五種類です。


希少性の高いヤクウール

ヤクウールは、主にチベット高原やヒマラヤに生息するヤクという動物の毛から作られる天然繊維です。この素材は保温性が高く、軽くて柔らかいため、ストールに適しています。高級繊維であるカシミヤや、パシュミナに匹敵すると言われています。また、ヤクウールは湿気を逃がし、通気性が良いため、快適な着用感が得られます。入手が困難であることもあり、日本での流通量は限られています。



日本でも有名なカシミアウール

カシミアウールは、カシミア山羊の柔らかくて細い毛を原料とした高級繊維です。主な原産地としては、モンゴルやインド、中国、イラン、ネパールなどが挙げられます。カシミアウールは保温性に優れ、肌触りが滑らかで非常に繊維が柔らかいため、快適に着用できます。また、軽くて通気性が良いため、カシミヤストールは人気です。



羊から取れるメリノウール

メリノウールは、メリノと呼ばれる種類の羊から採取される高品質なウールです。主な原産地はオーストラリアやニュージーランドですが、ネパールでも生産されています。メリノウールは非常に細い繊維で、肌触りが良く、抗菌性も兼ね備えているのが特徴です。また、保温性が高く、通気性も良く、ストールに適したウール素材です。しかし、非常に繊維が柔らかいことが原因で耐久性が他のウールに比べてやや劣る場合があります。


植物繊維の代表格であるコットン

コットンは、綿花(コットンボール)から取られる天然繊維で、世界中で広く栽培されています。主要な産地は、アメリカ、インド、中国、パキスタン、ネパールなどです。コットンは通気性が良く、吸湿性に優れているため、肌に優しく、快適に着用できます。また、柔らかさや軽さも魅力の一つです。しかし、ウールに比べると保湿性が劣っていて、寒い季節には向いていないという欠点もあります。



暑い季節に向いているリネン

リネンは、フラックスという麻科の植物の茎から取られる天然繊維です。主な原産地は、ヨーロッパやアフリカ、アジアです。リネンは通気性が非常に良く、速乾性や吸湿性にも優れています。そのため、暑い季節にも快適に着用できる素材です。リネンはウールと比べ比較的お手頃な価格で手に入れることができることが人気の理由です。


まとめ

今回はストールの繊維素材についてご紹介させていただきました。皆さんのお気に入りの繊維で作られたストールは見つかりましたか?hatt la hattではネパール原産の繊維で作られているストールを取り扱っています。


オンラインに載っていない商品もありますので、オンラインショップページに求めている製品がない場合は是非お問い合わせください。







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